【暗闇で光るガラスの指輪作りに挑戦!】電子レンジで蓄光フリーズフュージング

テクノロジー

皆さんは「暗闇で光るガラスの指輪」に興味はありませんか?

実は、家庭用電子レンジで光る指輪を簡単に作れる方法があります。

それは【蓄光フリーズフュージング】です。

フリーズフュージングとは、ガラスパウダーと水を混ぜてから型に入れて凍らせた後に、加熱する方法です。

フリーズフュージングの詳しいやり方は、こちらの動画で紹介していました(グラクラマーケットさん)。

今回はこちらの方法を使ってさらに、

  • ガラスパウダーに蓄光パウダーを入れたらどうなるか?
  • 電気炉の代わりに電子レンジでできるか?

を実験してみました。

準備するもの

今回の指輪作りの実験程度では、ガラスパウダーや蓄光パウダーはほとんど余りました。

材料の混合

ガラスパウダーと蓄光パウダーを約10:1の割合で乳鉢に入れ、水道水と一緒に混ぜました。

(1:1や3:1では蓄光パウダーは溶けないので焼成後はとても脆いです。)

成形・冷凍(型に流し込んで冷凍庫へ)

100円ショップ(CanDo)で見つけたシリコーンの型に先ほどの混合物を流し込みました。

流し込み終えたら、すぐに沈殿して水が浮いてくるのでふき取りました。

あとは冷凍庫に入れて30分待ちました。

焼成(電子レンジで加熱)

5エモンにセパレートペーパーを敷きました(ガラスがくっつかないようにするため)。

その上に凍らせたガラスを置いて500Wの電子レンジで7分間加熱しました。

(5分だと生焼け、6分だとほとんど焼けたが一部生焼け、7分でほとんど焼けた)

結果

5分だと生焼け、6分だとほとんど焼けたが一部生焼け、7分でほとんど焼けました。

うまく焼けるとガラスが溶けるので表面につやがある状態になります。

うまく焼けるとガラスが溶けて緻密化するので、20%程度収縮します。

生焼けだと脆くてボロボロ崩れます

うまく焼けても蓄光性は残っていました

出来栄えは・・・

縮んでしまって指輪としては小さすぎます・・・

また、変形してしまってきれいな円ではなくなりました・・・

材料の混合具合なのか、焼け具合なのか、色もムラがありますね・・・

いろいろ課題はありますが、とりあえず暗闇で光るドアノブの飾りとしておきます。

まとめ

今回は、【蓄光フリーズフュージング】に挑戦して、「暗闇で光るガラスの指輪」を目指して実験した結果、「暗闇で光るガラスのドアノブの飾り」を作ることができました。

電気炉の代わりに電子レンジでもガラスフュージングをすることができ、さらにガラスパウダーに蓄光パウダーを混ぜて焼くと、ガラスの丈夫さと蓄光性を兼ね備えたものを作ることができました。

指輪とするには、加熱時の収縮や変形、色ムラなどまだまだ課題は見られました。

次は、もっといいものを作ってみたいと思います。

いろいろな材料の組み合わせを考える際にはぜひこちらも参考にしてみてください。

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